杣口通信[里山便り①]
1994年創設、山梨県山梨市牧丘町杣口字青山の最奥に立つ小さな山小屋「杣口山の家」から季節の便りをお届けします。山小屋といっても一般営業はいたしておりませんのであしからず。
by somaguchi
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重要
新館建設といっても、実際に杣口に新しい山小屋を建てたわけではありません。
このブログ杣口通信[里山便り]は2005年7月以来、丸5年を経過して、画像容量が満杯になってしまったため、新しい記事がアップできなくなってしまったのでした。そこで現在のこのページは杣口通信[里山便り①]としてこのまま残し、新たに、
杣口通信[里山便り②]←クリックで移動
という新館を立ち上げたわけであります。過去の記事や写真を見たいという場合は、このままここで閲覧できますが、更新はありません。したがって、新しい記事やイベントのお知らせなどは、これからすべて新館に移行いたします。不快な書き込みやトラックバックがあると嫌なのでコメント欄は閉じておきますので、ご感想、コメントなどもすべて新館のほうへ。
杣口通信を今後ともどうぞよろしくお願いします。
新館建設といっても、実際に杣口に新しい山小屋を建てたわけではありません。
このブログ杣口通信[里山便り]は2005年7月以来、丸5年を経過して、画像容量が満杯になってしまったため、新しい記事がアップできなくなってしまったのでした。そこで現在のこのページは杣口通信[里山便り①]としてこのまま残し、新たに、
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という新館を立ち上げたわけであります。過去の記事や写真を見たいという場合は、このままここで閲覧できますが、更新はありません。したがって、新しい記事やイベントのお知らせなどは、これからすべて新館に移行いたします。不快な書き込みやトラックバックがあると嫌なのでコメント欄は閉じておきますので、ご感想、コメントなどもすべて新館のほうへ。
杣口通信を今後ともどうぞよろしくお願いします。
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by somaguchi
| 2010-07-04 16:05
2週間ぶりで訪れた杣口。時節柄とはいえ、あいにくの雨模様のなか、青山椒を採ったり蕗を摘んだり真竹のタケノコを掘ったりして山の時間を過ごしました。真竹のタケノコはまだ小さなものでしたが、例年イノシシに先陣をとられて掘り返され、悔しい思いをしていたので、地面から先端をちょっとだけ出している穂先を足裏で探し当て、イノシシに先んじて走りの味を確かめることができました。網焼きにして醤油を垂らしておいしくいただきました。もう2週間もすれば盛りを迎え、たくさん収穫できるはずです。ご希望の方はどうぞ遊びにおいでください。
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by somaguchi
| 2010-06-30 02:18
3週間ぶりの訪問で、梅雨入り前のすっかり緑濃くなった里山を満喫。
裏山に続く標高1700メートルの乙女高原を訪ねる途上、「姥の栃」あたりのトチの花が満艦飾で出迎えてくれました。
乙女湖畔ではウワミズザクラ。
焼山峠まで上がると、ちょうどレンゲツツジとズミの花が見事に対称的な色合いで競い合っています。
標高にしたらわずかとも思えるのですが、乙女高原まで行くと日当りのいいところでちらほらとオレンジ色が見えるものの、レンゲツツジはまだまだつぼみ状態。今週末くらいにはオレンジ色の焰が小さな高原を駆け巡っているのではないかと予想されます。
裏山に続く標高1700メートルの乙女高原を訪ねる途上、「姥の栃」あたりのトチの花が満艦飾で出迎えてくれました。
乙女湖畔ではウワミズザクラ。
焼山峠まで上がると、ちょうどレンゲツツジとズミの花が見事に対称的な色合いで競い合っています。
標高にしたらわずかとも思えるのですが、乙女高原まで行くと日当りのいいところでちらほらとオレンジ色が見えるものの、レンゲツツジはまだまだつぼみ状態。今週末くらいにはオレンジ色の焰が小さな高原を駆け巡っているのではないかと予想されます。
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by somaguchi
| 2010-06-15 09:48
一昨年のちょうど昨日(5月17日)のこと、滞在中に山梨県全域を寒冷前線が通過していきました。その影響で篠つくような雨から、やがてバチバチ、バラッバラッと激しい音たてて小豆から大豆くらいの氷の塊が落下してきたのでした。ヒョーっと驚くほどのこともありませんが、雹でした。望遠レンズで氷塊が庭のテーブルを叩くようすを撮影しましたが、時間にしたらわずか数分のことだったでしょう。突然だったのでこれ一枚というほどの写真は得られませんでしたが、なかにはミルククラウンがばっちりの映像も写っています。でも残念ながらピントのあったのがありません。一部トリミングしたのが次の写真ですが、これもわずかにブレていますねえ。どうも咄嗟の動きに対しては腕が鈍い。まあいつの場面でもそうですが。
杣口あたりではそろそろ葡萄の花芽が動きだし、桃も小さな実がぷっくりし始めるころでしょう。野の花もいろいろ、裏の乙女高原あたりでは遅い春が背伸びを始めるころでしょう。地元紙にも、乙女高原の遊歩道整備、こんな記事が載っています。
週末、うまく寒冷前線が通過して降雹が来るかどうかわかりませんが、来たら再撮影に挑戦してみるとともに、遅い春を撮りに周辺を巡ってみたいと思っています。というわけで週末は滞在しておりますので、お暇な方はどうぞ遊びにおいで下さい。
地元の牧丘タクシーがやっているブログをリンクしておきました。周辺の情報が写真入りで紹介されています。例の三尺藤は見頃らしいですよ。
杣口あたりではそろそろ葡萄の花芽が動きだし、桃も小さな実がぷっくりし始めるころでしょう。野の花もいろいろ、裏の乙女高原あたりでは遅い春が背伸びを始めるころでしょう。地元紙にも、乙女高原の遊歩道整備、こんな記事が載っています。
週末、うまく寒冷前線が通過して降雹が来るかどうかわかりませんが、来たら再撮影に挑戦してみるとともに、遅い春を撮りに周辺を巡ってみたいと思っています。というわけで週末は滞在しておりますので、お暇な方はどうぞ遊びにおいで下さい。
地元の牧丘タクシーがやっているブログをリンクしておきました。周辺の情報が写真入りで紹介されています。例の三尺藤は見頃らしいですよ。
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by somaguchi
| 2010-05-18 10:20
モンゴルからのゲストはGW後半も滞在し、近所の I さんの水車小屋や O さんの林檎畑を訪ねたり、上流のダムを見に行ったり、ほったらかし温泉に浸かったり、恵林寺などの観光にも出かけました。モンゴルの女性が民族衣装の正装で信玄公の菩提寺にお詣りしたのは初めてではないでしょうかねえ。5月のさわやかな風に吹かれて、杣口の滞在を楽しんでもらえたようです(Photo by 功)。
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by somaguchi
| 2010-05-09 08:07