杣口通信[里山便り①]


1994年創設、山梨県山梨市牧丘町杣口字青山の最奥に立つ小さな山小屋「杣口山の家」から季節の便りをお届けします。山小屋といっても一般営業はいたしておりませんのであしからず。
by somaguchi
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杣口小屋の秋

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 山の家のご近所の飯塚さんの話によれば、先週の冷え込みで、標高880メートルほどの山の家周辺の紅葉は一気にすすんだということでありましたが、乙女高原へ向かう途上、標高1200メートルあたりくらいから上は落葉もかなりすすんで、骸骨のような白い枝をひろげているトチノキもだいぶ見受けられました。カラマツの黄葉も盛期を過ぎたのか、鮮やかさはなく、若干くすんで、このまま散ってしまうのではないかとも思われるほど。小1時間ほどキノコを探しましたが、まったく気配なし。今年はシモフリシメジを食べるのはあきらめるしかなさそうです。まだこれから出る可能性もありますが、採りにいく時間がありません。
 さて先の週末の晩、小屋に泊まった人たちの平均年齢はかなり下がりました。7日土曜の昼にふもとの五味ワイナリーで「新酒を楽しむ会」が開かれ、すでに幾度か小屋を訪ねてくれたことのある若い人たちが会社の同僚を引き連れて参加してくれました。その流れで8人ほどがそのまま小屋にやってきたのですが、昼間飲み放題のワインをたらふく飲んだというのに、またこの晩は宴会の続き。夜半まで歌声は谷間をこだまして、宵になるといつも金網近くまでやってくる野生の鹿たちをも遠ざけたのでありました。
 翌朝の外飯はこんな具合。キリッとした新鮮な大気の中でいただくと、前夜の酔いもどこかへ去り、食がすすみますねえ。
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 次回はあらためてお知らせしますが、12月19、20日に忘年もちつき会をいたします。加齢のため徐々にもちつき会からただの忘年会になりつつあり、忘年会といいながら酒量がさらに減りつつありますねえ。もちのつき手の体力ある若い人たちを求めておりますので、よろしく。
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by somaguchi | 2009-11-09 19:47