杣口通信[里山便り①]
1994年創設、山梨県山梨市牧丘町杣口字青山の最奥に立つ小さな山小屋「杣口山の家」から季節の便りをお届けします。山小屋といっても一般営業はいたしておりませんのであしからず。
by somaguchi
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大きなトチノキの下で
山小屋から小一時間ばかり、クリスタルラインと呼ばれる杣口林道を登っていくと乙女高原という山間にポッカリあいた小さな草原に出る。もともとスキー場が計画されて開かれた場所らしいが、結局スキー場にはならず、草原が残った。これはいまになってみれば、結局よかった。私達はここできれいな高原の花を見ることができる。
さてきょうの話題はこの乙女高原ではなくて、行く途中にある大きなトチノキである。誰が名付けたか「姥の栃」と小さな看板が立ててある。
ちょうどこのトチノキの花が咲いていた6月半ばにここを訪れた折に撮影した一枚。ちょっとブレていてまともな写真ではありませんが、これで木の大きさが分かってもらえるでしょう。たしか大人9人でありました。
さてきょうの話題はこの乙女高原ではなくて、行く途中にある大きなトチノキである。誰が名付けたか「姥の栃」と小さな看板が立ててある。
by somaguchi
| 2005-07-29 16:19